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	２、　星の見える岡山 　�@　天文台の見学 　　高校卒業と同時に関東の生活が始まり 　　星の見えない時代が始まりました。 　　　忘れていた訳ではなく「宇宙愛」などと、目に見えない星を 　　　頭に描いていたのです。 　　岡山に転勤して、星の見える事が大きな喜びとなり、 　　自分の設備が無いので、先ずは天文台の見学から始めたのです。 　　鴨方町に日本一の望遠鏡を持つ「国立天文台」があります。 　　　１.８ｍの反射望遠鏡ですが、観測スケジュールが混んでいて 　　　一般には公開されません。 　　　　外から見るだけです。 　　美星町の「美星天文台」は一般に公開されていて、テレビで 　　おなじみの　あの館長さんが親切に説明してくれます。 　　　１０１ｃｍの反射望遠鏡、実際に覗ける物では日本一だと 　　　思います。 　　　数十人の列が出来て、順番に覗きます。 　　　一回りすると、望遠鏡を次の天体に向け替えます。 　　　　　この日 　　　　　自分の番が来たのは２時間で３回だけでした。