戻る		次へ
	６、カメラはライカ　�@ 　カメラを持って行く、と言うところを「ライカ」を持って行くと言うほど 　ライカはカメラの代名詞とされています。（ライカを持つ人の事ですが） 　ライカはライツ社（ドイツ）のバルナックが、３５ｍｍの映画フイルムを 　使用する小型カメラを開発した事に始まります。（’１９２５年） 　それ以前は、ブロニーやその他の大判フイルムで写真を引き伸しプリント 　する事は無かったのです。 　　ライカはフイルムが今のサイズと同じですから引き伸ばしプリントする 　事が前提です。 　８０年前に今のフイルムサイズがバルナックによって決められ、ライカに 　よって引き継がれたのですから、ライカの力は偉大です。 　フィルムメーカーのコダック（アメリカ）もこれに習って今のフィルムを 　製造、このフィルムを普及させるため　レチナと言うカメラを作りました。 　コンタックスをはじめ多くのメーカーがこのフィルムサイズを 　　採用しました。 　　おかげで今のパトローネに入ったフイルム（タイプ１３５）が多くの 　　クラカメで使えます。