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	８、カメラはライカ　�B 　戦後、世界中のメーカーがライカに習って良く似たカメラを作りました。 　日本でもキャノンをはじめ多くの機種が作られています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１９４０年代の話です） 　　ニッカ、ミノルタ、ペンタックス　などは、今も中古市場に 　　有ります。 　交換レンズもライカのＬ３９スクリューマウントがペンタックスや 　ニコン、キャノンなど多くのメーカーから出ています。 　　この頃キャノンはニコンからレンズ作りの技術を教わり、今でも 　　中古市場に、Ｌ３９レンズが豊富に出ています。 　ライカのコピー（似たもの）は沢山在ります。 　　ライカを買う時、「偽者」を心配しましたが 　良く似ていると言っても、刻印までライカに似せたものはロシアだけ、 　ロシアカメラは中身の作りは違っているし、動作感覚がまったく違って 　動作はスムーズでなく、偽者としては通用しないシロモノなのです。 　　でも、安くて写りは良いので人気はあります。 　Ｌ３９ライカマウントは世界の標準となり、今でも通用する良いレンズが 　有って、高価で取引されています。 　　エルマー、エルマリート、ズミター、ズミクロン、ヘクターなどなど 　　（ズ―ムは頭にバリオ、望遠はテレ、が付きます） 　　パナソニックのデジカメのレンズにも名前が有ります。